2000年9月24日
出国

2000年9月25日
ミコノス着

2000年9月26日
ミコノスで
足留め

2000年9月27日
今日も
ミコノス

2000年9月28日
サントリーニ

2000年9月29日
アテネ

2000年9月30日
帰国につく

2000年10月1日
帰国

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9月29日

起床、AM5時半。昨日ホテルのフロントでタクシーの迎えをAM6時に頼んでいたのでそのタクシーが来るのを待ってイアへ。約15分で着いた。帰りにAM8時に迎えに来てもらいたいと交渉すると、呼ぶと15,000ドラクマかかり、高いので止めた方が良い。その時間になるとタクシーがいるはずだからそれに乗りなさい。4000ドラクマくらいだ。またはバスで帰ればもっと安いと言われた。親切なドライバーである。辺りはまだ寒くて鳥肌が立つ。建物の陰で風を避けていると、そこを住処としているような犬にあった。角で出会った瞬間私も驚いたがイアの町並みその犬も飛んで驚いていた。その後、目の前で横になって丸くなった。思わぬ侵入者に犬はびっくり!といったところか。結局完全に明るくなる迄そこにいた。イアを後にしたのはAM9時10分。ここでもタクシーに乗って帰ったが、乗り合いになった。気候はよく乾燥しており窓を開けるとほこりで喉がガラガラする。地質は軽石のような感じで不毛地帯が多い。それはミコノスの方がより多かったような気がする。地元の人はなんとも無いらしく平気で何やらずっと喋っていた。で、崖にはガードレールが無い。土地柄か?タクシーでホテル迄は20分かかり、料金は2500ドラクマだった。朝のタクシードライバー、えらい!一度ホテルに戻り、昨日行ったインターネットカフェに出向いた。集合時間のAM10時50分は近付いていると言うのに。で店で20分だけドルで支払うが操作させてほしいと交渉したが、最低30分の2USドルからだと言うのでそれで了承し途中で引き上げた。もう、出発時間前一杯なので走ってホテルへ帰った。PM0時15分発のオリンピック航空OA555便でアテネへ。アテネ到着後、また、トラブル発生。同行者の荷物がいくら待っても出て来ない。問い合わせしたところ、サントリーニ島の空港に積み残したと言う事だった。積み残しの理由が荷物が一杯になり積み残したらしい。荷物を積み残された客はたまったもんじゃ無い。夜までに宿泊先のホテルに届けてもらう事になった。アテネ着後市内のレストランで昼食。その後パルテノン神殿へ。3回目にして晴れたアクロポリスの丘の上に立った。前回は冬で風が強かったのに季節が変わると雰囲気も変わる。階段を上っていると今日は少し暑いようでもある。時間はPM3時からPM4時の1時間丘の上にいた。4時を回ると急に人が少なくなった。国立博物館は去年の9月5日に起きたトルコ地震の影響で修復の為一部閉鎖されているらしい。中へは入らず外でスナップを撮っていた。市内をバスで移動中、来る2004年アテネオリンピックに向けて新しく郊外?にスタジアムが建設されはじめていた。なんとこの時シドニーオリンピックの最中なのにアテネオリンピックのTシャツやワッペンが売られている。気が早い。夕食はパルテノン神殿の見えるレストランに連れて行かれ入った。夏の観光ハイシーズンはパルテノン神殿がライトアップパルテノン神殿される。と添乗員の説明あり。しかし、ライトアップはこの季節だけじゃ無い。前回年末年始を利用してギリシャに行った時もライトアップされていたのを覚えている。そこのレストランは今回申し込んだ旅行代理店の集合場所のようなところだろう。同じようなコースのツアーで最終日を迎えた他の旅行客のグループも来ている。我々を含め3グループが入っていた。当然、情報交換が始まった。クルーズの一行は予定通りに日程をこなして行ったらしい。ただ、客船が沈没した日は船内が凄く揺れて席に座っていても床に滑り落ちた程横揺れが斜揺れがあったと言う事だった。酔った事だろう。
ホテル・ディバーニ・カラベル泊。このホテルはロビーに入って大きなシャンデリアを見て思い出したのだが3年前にも泊まったところで、豪勢。