起床5:50a.m.手荷物を持って車で岡山空港に向けて家を出たのは6:30a.m.空港についたのは6:53a.m.。朝早いと空港の駐車場も空いているので第一駐車場に車を止め、先ずはチケットレスで予約していた航空券をカウンターで受け取った。自分で機械を操作してみたかったが、客がほとんどいないので、カウンターのお姉さんが手続きをしてくれた。地方空港ならではのことだろう。搭乗するのは朝一番発の7:40発ANA652便。客は少ないだろうと思いきや、予想外れで満席に近く驚いた。
羽田空港から京急にスムーズに乗り換え出来たので、品川駅のみどりの窓口に立ち寄り成田エキスプレスのチケットの乗車変更をし、一本早めて9:50a.m.発の成田エキスプレス１５号に乗った。こうしてかねてから心配していた成田空港での集合時間の１２時０５分に遅れることなく、むしろ１時間早く午前11時過ぎには出発ロビーに着いた。
出国便は2:05p.m.発アリタリア航空のAZ787便でボーイング777。飛行予定距離は9,758kmで予定飛行時間12時間。なんと定刻に離陸してマルペンサ（ミラノ）には予定より30分早く6:20p.m.（現地時間）に着いた。イタリアに行くのなら喜ぶところだが、行き先はチュニジア、そう、トランジットの時間が30分増えた。元気ならば辺りを散歩でもするところだが、出国前に風邪を引き体調が悪い。おまけにこのところ腰痛がしていて歩き回る気になれない。
乗り継ぎ機は8:40p.m.発アリタリア航空のAZ862便でマクダネルダグラスMD80、日本人は私たちの一行だけになったようだ。機内で配られた出入国カードはアラビア語とフランス語で書かれていて英語表記がない。驚きと言うかフランスの息がかかるとこうなるのかとちょっと納得。予め添乗員の平松さんから配られた記入例を見ながら書き込みした。チュニス・カルタゴ国際空港に着いたのは10:30p.m.（現地時間）。宿泊先のディプロマット・ホテルに着いたのは11:40p.m.（現地時間）。ロビーはきれいなホテルだが、エレベーターはかなり古いようで結構振動が激しかったのを覚えている。今朝家を出てからこのホテルに着く迄は実に24時間50分！長い行程だった。

ディプロマット　ホテル　泊

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