9月13日 6:00a.m. 起床。
薄曇り?というか小雨が降っている。しかし気分はもうとっくにスイスに飛んでいる。 朝食は6:30a.m. から泊まったホテルのバイキングで済ませ手荷物一つ持ってホテルのシャトルバス(7:40a.m. 発)に乗り込んだ。 成田空港に着くと先ず宅配で送っておいたSAMSONITEを受け取りに行った。ケースの破損の有無をすぐに確認したが異常なし。 ところがKさんはスーツケースに被せておいたビニール袋がキャスターに巻き付き一苦労している。 集合時間は8:30a.m. で成田国際空港第2旅客ターミナル3階日本航空団体受付カウンターGカウンターNo.34〜37。 時間的にはさほど早い訳ではないが人が集まっていない。とりあえず首をかしげながらカウンターの中の女性に尋ねてみる。 すると、受付をしているその女性が今回の旅行の添乗員のみどりさん。各々で搭乗手続きを済ませて機体に乗り込んで下さいとの説明があった。 これは良いことだとばかりに早めのチェックインで二人とも窓側の座席を押さえた。 搭乗手続きが始まろうとする頃に荷物の積み込みに時間がかかり搭乗が遅れるとアナウンスがあった。 搭乗手続きが始まり日本航空JL451に乗り込んだ後今度は出発時刻を10分過ぎた10:40a.m. 頃20人位がまだ搭乗していない と機内アナウンスがあった。結局出発したのは25分遅れの10:55a.m. である。機体はMD11で連休前と言うこともあってか満席である。 わたしの隣の席は暫くは空席となっていたのだがそのうちどう言う訳か30才前後の男性が座った。 たぶん、その人はスチュワーデスに苦情を言って席を変えてもらったのだろう。隣が空いたままだと凄く空の旅が楽だったのに、、、。
さて約12時間弱のフライトで現地時間3:45p.m. にチューリッヒに着陸したチューリッヒ国際空港。スイス入国の際は、団体審査だったのだろうか?個人のパスポートを手で持って見せるだけであった。だから入国のスタンプはパスポートに押されていない。頼んでスタンプを押してもらおうかとはKさんの談話。
市内に入る前に先ず両替えをした。20,000円で手数料込みで228.1CHF受け取った。 空港から先ず専用バスでホテルに向かった。ホテルのロビーで現地係員からトラムの乗り方とか切符の買い方とかの説明があった後 部屋に荷物を置いたのが5:10p.m. で外はまだ明るい。 近くのトラムの駅(Escher-Wyss-Platz)迄歩き往復7.2フランの切符を買いチューリッヒ中央駅迄乗った。買い方の説明を受けたばかりなのに、なかなかうまく出来ない。悪戦苦闘の結果やっと買えたが、‘聞く’と‘する’ではこんなにも違うものかな。ちなみに切符の自動販売機では紙幣は使えないのでコインを用意しなければならない。キオスクでも買えるそうだがグループの人で実際に買おうとしたら両替えするように言われたとか、、、。それほんとかな?降りる時はブザーを押して降りる。まるでバスみたい。 買った切符はその場で自動販売機の下の方にある刻印口で日付けスタンプを刻印することになっている。 しかし改札もなければ回収もない。だからといって無賃乗車でバレルとヤバいような気がする。切符は記ザンクト・ペーター教会念に持ち帰った。
チューリッヒ中央駅のところで下車しリマト川に架かるバンホフ橋を渡り川沿いのリマト通りを南下しチューリフラウミュンスターッヒ湖の方へと歩いた。 通りは賑やかでカフェテラスやホテルやお土産屋等が立ち並ぶ。グロスミュンスター大聖堂の辺りで7:00p.m. になり辺りの教会から 鐘が鳴り響き始めた。大きい音だが心地よい。鐘は15分間鳴り続けた。鐘の音を聞きながら南端に架かるケー橋まで歩いて引き返した。市庁舎の前当たりで結婚式を終えたカップルの乗る黒いベンツがクラクションを鳴らしながらけたたましく走り過ぎて行った。 帰りはルドルフ・ブルン橋を渡り対岸を歩いて中央駅迄戻る。中央駅はターミナル駅となっていて人も多い。 ガイドブックを持たずに歩いていたのが失敗『メインストリートのバンホフ通りを歩いていない!!』 夕食は早くも日本から持ち出したカップヌードルで済ませてしまった。
10:20p.m. 就寝。 ノボテル チューリッヒ シティ テクノパーク ホテル泊


1円=87.68CHF (手数料込で計算)

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