9月13日 |
4:30a.m. 起床。 疲れているはずなのに時差ボケも手伝って、モーニングコールがかかる2時間前に目が覚めた。 おかげで出発前に荷物の詰め替えをすることが出来た。目覚まし時計をサムソナイトから出して 手荷物に入れ、スイスでは使えない携帯電話を手荷物からサムソナイトへ移した。今朝の天気予報は 曇後晴れとなっているのを信じてカッパをサムソナイトに入れ替えた。これが後で後悔することになるのだが、、、。 6:30a.m. ラゲージアウトとともに朝食。朝食を済ませた後出発迄の時間を部屋で過ごす。 8:10a.m. ホテルの窓を開けると昨晩聞いた鐘の音が鳴り響いていた。昨日はたまたま聞くことが出来る機会に あたったのかなと思っていたがこれはひょっとして時報みたいなものなのかも? 出発前にロビーにインターネット端末が置かれているのに気が付いた。でも遅すぎる。早く見つけておけば良かった。 8:40a.m. ホテルを専用バスで出発。高速道路を走りドイツ領に近いシャウハウゼンの町へ。高速道路は鋪装状態が悪く路面の音と振動を 拾っていた。それでも非常事態時には滑走路に変わるらしい。シャウハウゼンに着いたのは9:15a.m. 。 みどりさんの説明によるとここはかつてライン川を通行する時の税金で栄えた町で、今はワイン造りが盛んな町らしい。 確かに葡萄の木がたくさんある。スイスのワイン生産量は世界第3位。その80%は国内で消費されるため国外ではほとんど流通していない。バスを降りて市内の散策。わたしは写真を撮りながら足腰を気遣って歩いていたので、 一 10:45a.m. 専用バスでシャウハウゼンを後にしバスで揺られること10分、ラインの滝に到着。みどり 11:45a.m. 滝を後にした。その後10分で昼食の予約のレストランに着いた時には 雨模様。今朝カッパを手荷物から外したことを後悔した。晴れてなんかないじゃないか!ところでこのレストランで凄く時間がかかった。 なかなか料理が出てこない。バスの運転手もさすがにイライラする程の時間のかかりようだった。2時間弱くらいはかかったのかなぁ。 昼食後ボーデン湖のほとりを走り抜けリヒテンシュタインの首都ファドーツへ着いたのは3:50p.m. 。小雨模様。 リヒテンシュタインでは入国スタンプを押していないが希望すれば2フランでスタンプを押してもらえるとみどりさんの説明。 せっかくここ迄来たのだから2フラン支払って入国スタンプを押してもらうことにした。切手博物館を案内してもらった後自由行動。 でもそんなに時間はとれないし雨も降っている。出発前に一行の人が現地の栗を焼いたものを買って食べていた。 一つ貰ったが、いびつな毬に包まれたグロテスクなその形とは裏腹に栗の味がしていた。 逆に日本の栗をこちらの人が見たらグロテスクに感じるのだろうか? 4:45p.m. ファドーツを後にして海抜2,284メートルの峠を越して サンモリッツにあるホテルに着いたのは7:00p.m. 過ぎ。食事後部屋に入ってフイルムの整理等をしていたら外に出かける気が無くなったので そのまま部屋に居た。本当はサンモリッツの町を歩いてみたかったのだが、、、。もっと早く着いていればサンモリッツ湖のほとりにも 出かける事が出来たと思うと昼食に時間がかかったことが悔しい。 ホテルの玄関は10:00p.m. で締まりフロントの人も家に帰ってしまうらしい。では、夜中にはフロントに電話しても誰も出ないって事かな? 玄関がしまった後は暗証番号で扉を開けることになっている。 10:00p.m. 就寝。 ホテルハウゼール泊。 昼食に付けた赤ワイン5dl 18.5CHF 夕食に付けた白ワイン 10.2CHF |
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