9月13日 |
6:00起床。 昨日は早くからスタンバイして寒い思いをした。人も出て来ていなかったので今朝はゆっくりと出て行った。 今日も引き続きマッターホルンの朝焼けを撮るために。ラゲージアウトは7:30a.m.から7:40a.m. 頃となっていたがその時間はシャッターを切っているのでホテルを出る時にラゲージアウトしておく。ホテルを出たのは6:40a.m. 。橋迄歩いて行くと なんと今日は人が多い。昨日のポイントにはすでに陣取られていた。それでも出来る限り昨日のポイント近くに 三脚を構えた。7:30a.m. 頃にはすっかり辺りも明るくなり集まっていた人たちは引き上げて行った。みどりさんも今日は出て来ていたので引き上げて行く時に、今朝の朝食に間に合わなかったらキャンセルで良い旨伝えて、引き続きマッターホルンを見ていた。すると、照り返しがあり鮮やかに輝いた。昨日はこんな照り返しはなかったと思う。残っていて正解。7:40a.m. 頃ホテルに戻った。朝食はバイキング形式だがまだ残っている。急いで朝食を採り7:50a.m.ホテルを皆と一緒に出発。 8:30a.m. 発のBVZでツェルマットを後にした。一駅次のテッシュで専用バスに乗り換えた。今日のJTBの名で用意されたバスはかなり小さい。何で小さいバスだったのかは後で知る事になるが、この時は予算の関係かな?と思ってしまった。ゴッペンシュタインまでバスで移動するとそこから先のレッチュベルクトンネルを通過するにはカートレインに乗る事になる。バスごと列車に乗り込みエンジンを切り、排ガスを出さずにトンネルを通過する訳だ。このカートレインに乗り込めるバスのサイズが手配されていた訳だ。このカートレインは乗用車サイズだと80台分が乗り込めるらしい。床の部分はタイヤが滑らないように格子状になっている。他のところではまた違うかも知れない。少し大きめのバスははみだしたバックミラーを手で折り畳んで乗り込んでいた。カートレインに乗り込んだ時間は10:30a.m. 頃でトンネルの通過には実動10分だった。その間バスに乗ったままである。これは初めての経験だった。カンデルシュテッグでトンネルを出た後はバスでトゥーン湖畔〜ブリエンツ湖畔を走りブリエンツへ。ここで昼食となる。予約されたレストランに入ったのは0:10p.m. 。料理の皿がとても熱いのが印象に残っている。 昼食後、ブリエンツ・ロートホルン鉄道の蒸気機関車でロートホルンの山頂駅へ。全長7.6キロでゆっくりと1時間弱かけて登って行く。鉄道の運行期間は夏のシーズンに限られている。途中の駅で水の補給と点検が行われる。2両編成でとてもかわいらしい。山頂駅に着いたのは2:10p.m. で下りの電車の発車時刻の5分前、3:35p.m.まで自由時間。腰を気遣い1人カフェテラスで過ごそうかとも思ったが、テクテクゆっくりと頂上の展望台へと歩いて行った。天気が良すぎて遠くに見えるユングフラウヨッホ等は霞んで見えた。下りの電車では麓の駅に着く直前に石炭の補給をしたので大きな音がした。でも、止まらないのである。上から延びだしている補給口に機関車が通りかかると、絶妙なタイミングで機関車に取り込んだのである。驚いた。これは毎回の事だろうか?ロートホルンを後にしてからはツアー特有のお買い物指定店へ。中に入っては見たがすぐに外でスナップを撮っていた。店を出てからはホテルに直行。 グリンデルワルトのホテルに着いたのは6:20p.m. 頃。正面にアイガーが見えてとても綺麗だ。夕方だったのでアイガーは明日撮ろうと思い、着いたこの日はベランダから山を眺めただけ。このところ天気に恵まれていたので、明日撮れば良いと思った事は反省する事になる。取りあえずの一枚がデジカメの一枚だけだった。 7:20p.m. 夕食に出発。夕食は市内のレストランで7:50p.m. 頃から。ジャガイモやベビーコーンピクルス等を薄く焼いてのばしたチーズに包んで食べるラクレット。これは良い。美味しかった。 夜アイガーを見ると山腹に明かりが見える。飛行機に対する警告灯かと思い気や、Eigerwand 駅と Eismeer 駅の窓からもれる明かりらしい。 ホテルの近くでガソリンスタンドを見つけた。Bleifrei95(ガソリンか?)は1.34、 Dieselは1.35 と表示されている。と、言う事は軽油の方がガソリンよりも値段が高いって事かな?さすが自然を大事にする国だな。 0:00p.m. 就寝。 ユングフラウ・ロッジ・ホテル 泊 夕食の白ワイン2dl 7.0CHF |
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