起床3:50a.m.帰国する日の朝は早い。午前４時半に簡単な朝食を済ませた。バスは先ず、エル・ハナ・インターナショナルに泊まった人々を乗せた後シェラトン・チュニスを回りチュニス・カルタゴ国際空港へ向かった。繁華街で昨晩散策した人たちは寝る時間は無かったはずである。
帰国便は7:00a.m.発ミラノ・マルペンサ空港行きアリタリア航空ＡＺ８６５便。定刻に離陸し予定よりも１０分早くミラノに着いた。ミラノからは9:00発成田空港行きアリタリア航空ＡＺ７８６便に乗り継ぎするので、マルペンサではトランジットに６時間弱の時間がある。
今回の旅行で遭ったトラブルと入場出来なかったカルタゴ博物館の入場料金合わせて一人５ユーロが添乗員から返金された。わたしとＫさんは合わせて１０ユーロという形で、日本円でないところがみそである。空港で思わぬ小遣いが出来た。喫茶店でカプチーノを飲んだりお土産にチョコレートを買ったりして丁度使い切った。また、2001年12月に乗ったマルペンサ・エクスプレスのホームにも行き丁度停車していたエクスプレスを写真に撮ったりして時間を潰した。ツアー同行者や添乗員も時間を潰しているのでよく出会った。
アリタリア航空ＡＺ７８６便は２０分弱遅れて15:11発。機内モニターを見ると成田迄の飛行予定は9,760kmで所要時間１１時間２０分。

機内泊

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